アンチエイジングにやってはいけない食制限

2015-11-30

アンチエイジングに取り組み日々頑張っておられる方々は、何を食べ、何を省くべきかいつも気を配っておられることでしょう。何を選択するか、何を減らすかは大切な事です。ご存知のように年齢を重ねるとホルモンは徐々に分泌量が減ってきます。テストステロンや、女性ホルモンのエストロゲンが減少してくるにしたがって一般的に太りやすくなると言われています。

同じ量を食べていても身につきやすくなるというわけです。少しセーブして動きを多めにしても以前のように体重が落ちたり、お腹が締まるというような結果が出にくいでしょう。代謝も悪くなるという声もよく聞きます。

若い頃のように汗をかかなくなったとか、食事中に熱くて仕方ないと思っていたのに、この頃では、あまり感じなくなったと。ですが、脂肪を落としたいからと言ってこの時期の過激な食事制限や無理なダイエットは考えものです。

ダイエットを繰り返し、食事を極端に減らしたり、長期間に渡ってタンパク質や脂肪分を省いたりして、自己流のダイエットをしたことのある人は経験があるかもしれません。生理が止まってしまったり生理不順が頻繁に起きたことはありませんか?

最悪の場合には排卵困難や無排卵を引き起こすことさえあります。ホルモンバランスを崩した方をたくさん見てきましたが、今、日本の女性は無排卵や、排卵困難などの人が増えてきて、この原因の一つに間違ったダイエット法があるとも言われています。

ポイント 間違ったダイエット法をしていませんか?

アンチエイジングにやってはいけない食制限

自己流で過度な食事制限ではかなりのリスクを身体やホルモンに与える事になります。10代20代に、過酷な食事制限を繰り返した人の大半はまた30代40代になっても様々なダイエット法や食事制限を継続していることが多いようです。ですが、更年期障害の身近になった50代からの食事制限はもっと慎重に行わなければいけません。

なぜならば、美しい体型はおろか、老化を促進させることにもなりかねないからです。炭水化物ダイエットなどでは、筋肉量を増やすことどころか、今ある筋肉を維持できなくしてしまう恐れさえあるようです。また、お米からとれる貴重なミネラルや栄養素をカットしてしまうのは残念なことです。

太るからという理由で油分を必要以上に避けたり、動物性のタンパク質を摂取しないなどあまりに偏った食事制限は少し考えものといえるでしょう。周りで見た事はありませんか?ダイエットや食事制限でがんばりすぎて、痩せてはいますが肌がカサカサで、元気がなく髪の色ツヤさえなくなった人、顔色も悪く体力が落ちてきた人を。

ポイント 40代後半の女性が犯してしまったあやまち

アンチエイジングにやってはいけない食制限

ここで1つ最近の例を挙げてみましょう。40代後半、まもなく50歳をむかえる女性のご相談です。肌のハリが減って乾燥がひどい、最近めまいをよく起こすし元気が出ない、階段を上っていると息切れをする(疲れて仕方がない)、土日には起きれないことがよくある、このようなご相談でした。

よく聞いてみると、ファスティングと言う食事療法を始めておられ、三日間の断食による食事療法を時々繰り返して、調子のいい時は毎月のようにファスティングをされ、その間も家事や仕事を続けておられました。ご本人いわく、この方法でだと体重が落ちやすいから手っ取り早いとのこと。

ファスティングと言う食事制限は断食の事。近年では固形物を一切取らない、又はカロリーとなるものを一切省き、代わりに酵素ドリンクやエネルギー食品を代替えにして、日常の食材を一切口にしないと言うものでした。もちろんその間お肉やお魚は一切取りません。

デトックス効果が大いに期待できる方法として、ダイエットメニューに組み込んだり、胃腸を休養させる目的で暴飲暴食を長年にわたって繰り返してきたメタボリック対策などにも取り入れられています。長年食べ過ぎで体重が増え続け、脂肪や内臓脂肪を減らすための最短の近道に、ファスティングという考え方があります。

それに運動を加えると効果が上がります。ですが、万人にこれが最適な方法だとは言い難いように思います。体質や運動量、仕事内容も異なる人が同じメニューでスタートすることは危険です。補助食品やサプリメントを生きた食材と同様に考えることは誤りがあります。

ポイント ファスティングを正しく行わないと・・・

アンチエイジングにやってはいけない食制限

この女性もファスティング期間中には代替えにドリンクを飲むだけだったようです。その結果、体内ではエネルギーとするものがなくなり、血液を作るものも生産されなくなり、体はいわばガス欠状態になっていたのでした。これにより、フラフラしたり、起き上がれなくなったり、まためまいを起こしたりしていたのでした。

そもそも、ファスティングの目的は体内の毒素を排出するとともに消化器官を休憩させ浄化を目的としたものです。長年体内に蓄積された毒素をクレンジングすると言う意味のものですが、その期間は運動や家事、もちろん仕事もお休みされているのならばよかったのですが、普段と変わらない生活を続け、しかもエネルギー源となる食物を取らないのならば倒れたりするのも無理は無いでしょう。

1日のみの断食でも体内には不足する栄養素がたくさん出てきます。それなのに、3日または5日にわたり継続されていたのにはとても驚きました。その不足する栄養素をドリンクやエネルギー食品で賄う事は少し無理があると思います。昔から行われる断食ですが、運動や入浴はもちろん避け、体に負担のかかる事は行わないのがこの食事療法の基本です。

それを普段と同じ生活をしながら、このファスティング方法を50代前後の女性に取り入れてしまうとどうなるでしょう。ホルモンは激減していると言うのに、ますます痛めつけることになります。良質なタンパク質が不可欠だと言うアンチエイジング世代にとって、それを何日間も一切取り入れない事は、少しリスクが高いでしょう。

私たちは食事からしか栄養素を取り入れる事は不可能だといわれています。骨粗鬆症を促進したり、脳の働きを妨げたり、またお肌の状態も悪化する場合があります。もちろんそれだけでなく、血流を悪くするなど様々な影響が出るでしょう。

ポイント 食事制限は必ず専門家の指導の元で行いましょう!

アンチエイジングにやってはいけない食制限

アンチエイジングに取り組む私たちの世代は、20~30代と同じようなダイエットとは切り離して考えた方が良いでしょう。アンチエイジング世代にも効果があるダイエット方法は、急激な食事療法は避け、毎日の食事の質を見直し、量を減らし、食べる順番に気を配ることが基本です。

必ず専門家の指導の元での食事制限でなければ、アンチエイジングは愚か、命にも関わることかもしれません。もしどうしてもファスティングを取り入れたいならば、24時間以内のファスティングをお勧めします。体調や、体力によりますが1~3食を極力おさえ、変わりに自家製の野菜ジュースやスムージーを取ります。

アサイーや緑黄色野菜を入れたジュースをたっぷり摂り、水分を何回にも分けて摂りましょう。めまいやふらつきがあるときはやめましょう。寝不足の時を避けます。空腹感を味わい胃腸の働きも活発になる方法です。これならば安心しておこなえますので私たち50代でも問題はないでしょう。

ただし、その時の体調を十分に考慮して、体調が悪い場合はやめて下さい。アンチエイジングとは、自分の体の変化を素直に受け入れ未来に向けて正しい生活習慣を継続して行く事につきます。暴飲暴食をやめることが出来ず、食べ過ぎを繰り返すたびにファスティングに頼っていては全く意味がありません。

時々の断食などより、毎日の食の量をこの先変えていくこと、自分に合った食改革をおすすめします。

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